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ケイロース ケイロース Queiroz, Rachel de

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケイロース
ケイロース
Queiroz, Rachel de

[生]1910.11.17. フォルタレザ
[没]2003.11.4. リオデジャネイロ
ブラジルの作家。セアラ州の大学を卒業。 16歳から地元新聞に携わりジャーナリストとして一歩を踏み出した。初の作品『1915年』O Quinze (1930) でグラッサ・アラニャ財団の賞を受けたのち,左翼活動に入る。

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ケイロース
ケイロース
Queirós, José Maria Eça de

[生]1845.11.25. ポボアデバルジン
[没]1900.8.16. パリ
ポルトガルの小説家。ポルトガル文学における写実主義自然主義最高峰とみなされる。 1861年コインブラ大学で法律を修め,弁護士を経て外交官となりハバナイギリスニューカッスルブリストル,パリなどに駐在。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

ケイロース【José Maria Eça de Queirós】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケイロース
けいろーす
Ea de Queirs
(1845―1900)

ポルトガルの小説家、外交官。詩人ケンタールとともにポルトガル写実主義文学の創始者で、鋭い観察力とユーモアと風刺に富んだ近代的な文体で社会を批判した。1873年ハバナ領事となり、外交官として欧米諸国を歴任後パリで客死した。初期はロマン派に属し、僧侶(そうりょ)の罪深き恋愛を扱った『アマーロ師の罪』(1875)で写実小説に転じ、人妻の不倫を描いた『従兄(いとこ)バジーリオ』(1878)、近親相姦(そうかん)をテーマとした『マイア家の人びと』(1888)などを書いた。87年以降は建設的な作品が多く、宗教感情の起源や人間の偽善性を扱った『聖者の遺物』(1887)、地方の小市民生活を描いた『名門ラミーレス家』(1900)、都会生活批判の『都会と山国』(1901)などがある。[濱口乃二雄]

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