コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ケント紙 ケントし kent paper

6件 の用語解説(ケント紙の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケント紙
ケントし
kent paper

高級紙の一種。色調は純白で,紙質は硬く締っている。イギリスケント地方で初めてつくられたのでこの名がある。化学パルプでつくるが,ごく高級品は木綿など天然繊維を加えることもある。図画,製図用のほか,名刺などにも用いる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ケント‐し【ケント紙】

純白で緻密(ちみつ)な上質紙。綿ぼろ・化学パルプなどで作られ、製図・絵画・印刷などに用いる。英国のケント州で初めて製造された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ケント紙【ケントし】

純白で紙面が緻密(ちみつ)な高級製図用紙。名刺用紙にも使われる。英国のケント地方で初めて作られたのでこの名がある。化学パルプを原料とし,粗面に仕上げるのが普通であるが,高級品は木綿ぼろを原料とする。
→関連項目図画用紙

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ケントし【ケント紙】

化学パルプを100%原料とした,純白で固く締まった上質の図画用紙。比較的厚手でインキがにじまず,消しゴムで消しても毛羽立たないが,鉛筆で書きやすいようないくぶんざらついた面をもつ。イギリスのケントKent地方ではじめて作られたので,この名称が日本で用いられている。主用途は製図用であるが,名刺やカレンダーにも使用される。【臼田 誠人】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ケントし【ケント紙】

西洋紙の一。化学パルプを原料とする純白で硬い上質紙。図画・製図などに利用される。初め、ケント州で製造された。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケント紙
けんとし
Kent paper

イギリスのケント地方で初めて製造された画用紙。純白で紙質は硬く、おもに製図用にする。わが国では名刺、カレンダーにも用いる。一般には主原料として化学パルプを用いるが、高級品は、綿ぼろを精製した綿パルプを用いて抄造し、表面サイズ(膠(にかわ)状の液を塗布する)を施して粗面に仕上げる。[御田昭雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ケント紙の関連キーワード亜硫酸パルプ化学パルプクラフトパルプ砕木パルプ上質紙桜紙マニラ紙木材パルプラシャ紙更紙

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ケント紙の関連情報