こうか

普及版 字通 「こうか」の読み・字形・画数・意味

火】こうか(くわ)

かがり火。宋・欧陽脩〔集古録自序〕金鑛の山に于ける、鑿(さく)深くしてし。糧して、而る後にむ。其の崖れ窟塞がるときは、則ちに其の中に(おほむ)ね常に數十百人。

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禍】こうか(くわ)

禍いにあう。魏・武帝〔少府孔融に与ふる書〕錯(てうそ)國を念ひて、ひに袁(ゑんあう)にひ、屈楚を悼みて、譖(しん)を(子)椒・(子)に受く。

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【光】こうか(くわうくわ)

美しい輝き。〔尚書大伝、虞夏伝〕時に俊乂百工相ひ和して雲(けいうん)(めでたい雲)を歌ふ。乃ち之れに倡へて曰く、雲爛たり 糺(きう)として縵縵(まんまん)たり 日あり 旦復(ま)た旦と。

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歌】こう(かう)か

他に続いて歌う。載歌。〔書、益稷〕庸(もつ)て作(すなは)ち歌うて曰く、~乃ちぎて歌を載(つく)りて曰く、元首らかなる哉(かな) 股肱良き哉 庶事康(やす)き哉と。

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歌】こう(かう)か

街で歌う。〔礼記、曲礼上〕里に殯(ひん)(かりもがり)るときは、に歌はず。

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禾】こうか

うるち。

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下】こうか

ゆごて。

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火】こうか

焚火

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火】こうか

烽火

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】こうか

方法

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【降】こうか

降福

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル大辞泉プラス 「こうか」の解説

コウカ

キク科ベニバナの冠状花。子宮緊張亢進、血圧降下作用があり生薬として使用される。表記は「紅花」とも。

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