コルネリス(その他表記)Cornelisz, Jacob

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コルネリス」の意味・わかりやすい解説

コルネリス
Cornelisz, Jacob

[生]1470頃.オーストサネン
[没]1533. アムステルダム
オランダ画家,木版画家。通称 Cornelisz van Oostsanen。 J.V.スコレールの師。アムステルダム派の創始者。ヘールトヘンの影響のもとに,豊富な装飾性と華麗な色彩特色とする自己の様式を確立し,『ダビデとアビガル』 (コペンハーゲン国立美術館) ,『牧者の礼拝』 (1512,カポディモンテ国立美術館) などを制作。木版画家としては,A.デューラーの影響のもとにオランダの木版画をミニアチュールの伝統から解放して固有の表現力を与えた。本の挿絵ステンドグラスの制作にもたずさわった。

コルネリス
Cornelis van Haarlem

[生]1562. ハールレム
[没]1638
オランダ・マニエリスムの代表的な画家。主として宗教的,神話的主題作品を制作。肖像画にも秀作が多く,F.ハルスの先駆的な役割を果たす。 1583年ホルティウス,マンデルとともにアカデミアを形成した。作品は『ベツレヘム嬰児虐殺』 (1590,アムステルダム国立美術館) など。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む