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コレヒドール島 コレヒドールとうCorregidor Island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コレヒドール島
コレヒドールとう
Corregidor Island

フィリピン,ルソン島中部,マニラ湾の西岸をなすバターン半島の先端にある小島。バターン州に属する。マニラ湾の入口を扼する位置にある。 18世紀にスペイン人によって要塞が築かれ,アメリカの統治期に全島が要塞化された。第2次世界大戦では激戦地となり,多数の戦跡が残っている。面積約 5km2

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デジタル大辞泉の解説

コレヒドール‐とう〔‐タウ〕【コレヒドール島】

Corregidor Island》フィリピン、ルソン島中部、マニラ湾の入り口にある小島。米軍の要塞となり、第二次大戦中、1941年と45年に日米の激戦が行われた。現在も大砲や兵器庫だったトンネルなどが残っている。米国政府が建てた太平洋戦争記念館がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コレヒドール島
これひどーるとう
Corregidor

フィリピン、ルソン島南西部、バターン半島の南端に接し、マニラ湾口に位置する火山性の島。オタマジャクシ状をなし、面積約5平方キロメートルの小島であるが、マニラ防衛上の要点としてスペイン領時代から砲台が置かれた。アメリカ領時代は全島を完全に要塞(ようさい)化した。このため太平洋戦争の初期、日米両軍の激戦地となり、日本軍の上陸作戦によりほとんど廃墟(はいきょ)と化した。現在でも島内の至る所に大砲や破壊されたトーチカなどが残存し訪れる人が多い。[別技篤彦]

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