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ゴルトシュタイン ゴルトシュタインGoldstein, Eugen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴルトシュタイン
ゴルトシュタイン
Goldstein, Eugen

[生]1850.9.5. グライビッツ
[没]1930.12.25. ベルリン
ドイツ物理学者カルルスルーエ,ベルリン両大学で学ぶ。ベルリン大学では H.ヘルムホルツに師事。ポツダム天文台の物理学教授。真空管内の放電現象を研究。放電管内に物体を挿入すると陽極に鋭い影ができることから,陰極から放射線が出ていることを示した。

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ゴルトシュタイン
ゴルトシュタイン
Goldstein, Kurt

[生]1878.11.6. シュレジエン,カトウィーツェ
[没]1965.9.19. ニューヨーク
ドイツ,アメリカの神経学者,精神医学者。ケーニヒスベルクフランクフルト,ベルリン大学教授を歴任,ナチス政権に追われ,渡米 (1935) 。コロンビアタフト大学教授を歴任後,開業。神経学,精神病理学から心理学に近づき,比較的ゲシュタルト理論に近い生物学的,生体的全体観に立脚。

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百科事典マイペディアの解説

ゴルトシュタイン

ドイツの物理学者。1888年―1898年ベルリン大学付属天文台員,以後ポツダム天文台物理学部長。真空放電現象を研究して陰極からの放射線を初めて陰極線と名づけ(1876年),さらに陽極線を発見(1886年)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゴルトシュタイン【Eugen Goldstein】

1850‐1930
ドイツの物理学者。グライビッツの生れ。ブレスラウ大学を卒業後,ベルリン大学でH.ヘルムホルツに学んだ。1881年に学位を取得し,おもに高真空中での電気放電を研究した。ドイツの物理学者プリュッカーJulius Plücker(1801‐68)が発見した陰極から発する放射線に対して陰極線の名を与え,数多くの実験を通してこの線に関するW.クルックスの説を批判した。さらに86年には,穴をあけた陰極を使用することによって,陰極線とは反対方向に穴をつき抜ける放射線があることを見いだし,陽極線の一種であるこの線にカナル線canal raysの名を与えた。

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大辞林 第三版の解説

ゴルトシュタイン【Goldstein】

〔Eugen G.〕 (1850~1930) ドイツの物理学者。真空放電現象を研究、陰極からの放射線を陰極線と命名。また、陽極線の一種カナル線も発見。
〔Kurt G.〕 (1878~1965) ドイツ生まれの精神医学者。ゲシュタルト心理学を脳病理学に導入。脳損傷者について、損傷部位と知覚的・運動的欠陥との関係、失語症などを全体論的立場から研究。著「生体の機能」など。

出典|三省堂
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