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サバト サバトSábato, Ernesto

7件 の用語解説(サバトの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サバト
サバト
Sábato, Ernesto

[生]1911.6.24. ロハス
[没]2011.4.30. ブエノスアイレス
アルゼンチンの小説家。フルネーム Ernesto Roque Sábato。青春時代には数学研究のかたわら前衛芸術運動に接し,左翼運動にも参加した。1929~36年ラプラタ大学で数学と物理学を勉学し,1937年博士号を取得。

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サバト
サバト

安息日」のページをご覧ください。

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百科事典マイペディアの解説

サバト

安息日(あんそくにち)

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大辞林 第三版の解説

サバト【sábado】

(キリシタン用語)安息日。日曜日。
ユダヤ教で、安息日。金曜日の日没から土曜日の日没まで。
土曜日の夜に開かれるとされていた魔女集会。ヨーロッパでの俗信。

サバト【Ernesto Sábato】

1911~ ) アルゼンチンの小説家。物理学者から転向。「トンネル」や「英雄たちと墓」で人間とは何かを問い、意識下の暗闇を探った。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サバト
さばと
Ernesto Sbato
(1911―2011)

アルゼンチンの小説家、評論家。ラ・プラタ大学で物理学博士号を取得し、パリのキュリー研究所で放射線の研究に従事する一方、ブルトンらシュルレアリストと交遊。1940年に帰国して母校で理論物理学を教えるかたわら、文芸雑誌『スル』への寄稿がもとでボルヘスとの親交が始まる。政治的・文学的立場の違いから一時期反発するが、やがて和解し、ボルヘスとの対談集『対話』(1976)を出すまでになる。一方、1945年、ペロン独裁に反対したため職を追われて生活に行き詰まりユネスコで働くが、その官僚的な仕事に疲れ自殺を考える。そんなときに起稿した作品、愛する人妻を殺した画家の心理を描いた実存主義小説『トンネル』(1948)で国際的名声を得る。その後、若い男女の触れ合いを軸にアルゼンチンの総体を描いた長編『英雄たちと墓』(1961)、そのテーマを深化させた『破壊者アバドン』(1974。フランスの最優秀外国小説賞受賞)を発表。この3作をもって小説を書くことをやめるが、『人と宇宙』(1945)から『抵抗』(2000)にいたるまで、数多くの評論集で人間と文化を論じ続けた。なお、1984年にはスペイン語圏のノーベル賞といわれるセルバンテス賞を受賞。[安藤哲行]
『高見英一訳『トンネル』(1977・国書刊行会) ▽安藤哲行訳『英雄たちと墓』(1983・集英社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のサバトの言及

【魔女】より

…すなわち,彼女(彼)らは悪魔と契約し,さまざまな手段を用いて社会に混乱(疫病,悪天候,不作など)をもたらす。深夜,箒にまたがって森や野や山岳に集い,魔女集会(サバト)を開く。そこでは悪魔との性的なオージーが繰り広げられる。…

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