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サムナー サムナー Sumner, Charles

11件 の用語解説(サムナーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サムナー
サムナー
Sumner, Charles

[生]1811.1.6. ボストン
[没]1874.3.11. ワシントンD.C.
アメリカの政治家。南北戦争の前後を通じて,奴隷制反対勢力の有力な指導者であった。 1850年代より奴隷制廃止を主張し,1861年には奴隷解放を積極的に提唱した。そのため,56年には刺客の襲撃を受け負傷した。

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サムナー
サムナー
Sumner, Edwin Vose

[生]1797.1.30. ボストン
[没]1863.3.21. ニューヨークシラキュース
アメリカの軍人。ニューメキシコ総督代理 (1852) 。カンザス州奴隷制度の当否をめぐる闘争が起った時期に,同州リーベンワース砦の司令官をつとめた (56) 。 1862年少将。

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サムナー
サムナー
Sumner, James Batcheller

[生]1887.11.19. マサチューセッツカントン
[没]1955.8.12. ニューヨーク,バッファロー
アメリカの生化学者。ハーバード大学卒業後,一時ストックホルムに留学。帰国後コーネル大学生化学教授 (1929) ,同大学酵素化学研究所所長 (47) 。酵素の精製,分離の研究に従事し,1926年ウレアーゼの結晶化に成功したのをはじめ,37年にはカタラーゼおよび他に数種の酵素の結晶化に成功し,生化学に画期的業績を残した。

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サムナー
サムナー
Sumner, William Graham

[生]1840.10.30. ニュージャージーパターソン
[没]1910.4.12. ニュージャージー,イングルウッド
アメリカの社会学者。 1863年エール大学卒業。 66年夏までヨーロッパに留学し,帰国後,72~1909年エール大学の政治学,社会科学教授。彼は H.スペンサー,J.リッパート,L.グンプロビチ,G.ラッツェンホーファーの影響を受け,その結果,彼の社会学は人類学的傾向を帯び,集団に共有され,社会の秩序を維持する力となる「民習」という概念を提出し,著名な『民習論』 Folkways (1907) を公刊した。

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デジタル大辞泉の解説

サムナー(James Batcheller Sumner)

[1887~1955]米国の生化学者。酵素たんぱく質の結晶の形でとり出すことに成功。1946年ノーベル化学賞受賞。

サムナー(Sumner)

ニュージーランド南島東岸の都市クライストチャーチの一地区。中心街の南東約10キロメートルに位置し、海岸保養地として知られ、レストランカフェが集まる。ケーブロックという岩山に海食洞がある。サムナービーチ。

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百科事典マイペディアの解説

サムナー

米国の生化学者。ハーバード大学卒。コーネル大学教授。ナタマメウレアーゼの結晶化に成功。酵素の主体がタンパク質であることを証明して近代的な酵素化学への道を開いた。
→関連項目生化学

サムナー

米国の社会学者,経済学者。欧州留学後,1873年以後母校イェール大学で米国最初の社会学講座を担当。スペンサーの影響下に規範制度の起源や発展を探求。主著《習俗論Folkways》。

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世界大百科事典 第2版の解説

サムナー【Thomas Sumner】

1807‐76
アメリカの船長。まったくの偶然から,現在の航法においても位置決定の基本となる位置の線を発見したことで知られている。1837年,数日の悪天候のためセント・ジョージ海峡で正確な緯度を見失ったサムナーは,三つの地点緯度を推定し,観測した太陽高度からおのおのの経度を計算したところ,これら3点は海図上で1直線となった。彼は自分の船がこの直線上にあると確信して操船し,目的地に達することができた。この直線が位置の線であり,従来の航法を根本的に変える概念となった。

サムナー【William Graham Sumner】

1840‐1910
アメリカの社会学者。ニュージャージーに生まれる。1863年イェール大学を卒業し,ヨーロッパに留学して神学を修め,一時聖公会の牧師となる。72年母校の政治学,社会科学教授となり,73年アメリカの大学で最初の社会学の講座を担当する。サムナーは,スペンサー,ダーウィン,J.リッペルトらの進化論に大きな影響を受け,社会生活における文化的側面に関心をもった。1907年に刊行された《習俗論Folkways》では,社会関係,因襲,社会制度がその社会的性格のために個人や社会生活を支配・統制する原動力をもつとした。

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大辞林 第三版の解説

サムナー【James Batcheller Sumner】

1887~1955) アメリカの生化学者。ナタマメのウレアーゼ(尿素分解酵素)の結晶化に成功、酵素がタンパク質であることを明らかにして、酵素化学への道を開いた。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のサムナーの言及

【航法】より

…経度については18世紀になって,クロノメーターの出現で十分な精度で測定が可能となってきた。 さらに18世紀後半,航海暦や六分儀の出現で,精度の高い緯度,あるいは経度が求められるようになり,19世紀中ごろにT.サムナーによる位置の線の発見があり,この方法が現在の位置の決定方法のもととなっている。羅針盤
【位置の線と位置】
 航法の中での重要な技術内容に自分の位置を決定する技術があるが,1回の観測によって直接位置を求める手段や方法はない。…

【慣習】より

…それに従えば集団での生活がスムーズに営めるという便宜的なものにすぎず,それに反しても当人が不便な思いをするか,不自然だという感じを抱くだけで,集団からの非難・制裁は受けない。第2は,W.G.サムナーのいう習俗folkwaysである。それは,集団で伝統的に適切な行動様式だと是認されている標準的・慣習的規範を指す。…

【社会進化論】より

…A.カーネギーをはじめ多くの経済人や知識人が〈適者生存〉(スペンサーの造語)や〈生存競争〉ということばを口にした。アメリカのスペンサー主義の代表は社会学者W.G.サムナーであり,彼は経済社会への国家の介入は極力退けるべきだと主張した。社会進化論は英米系が中心だという印象が強いが,社会ダーウィニズムをも含めて考えるとすると,もっと太い流れがドイツにあった。…

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