ザンクト・ペルテン(読み)ザンクトペルテン

  • Sankt Plten

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州の州都。人口4万9121(2001)。アルプス前地のトライゼン川沿いにあり、ローマ時代の都市に起源をもつ。1247年に都市権を得ており、18世紀に司教管区首都になった。中世に起源をもつ輸出用織物の伝統が、18世紀のマニュファクチュア時代に綿工業をおこし、第一次世界大戦前に州の主要な工業都市になっている。繊維工業のほかに、機械・鉄道車両工業も盛ん。[前島郁雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

妨害運転罪

2020年に施行された改正道路交通法で新設された罰則。他の車の通行を妨げる目的で、車間距離の不保持、急ブレーキ、幅寄せや蛇行運転、対向車線からの接近や逆走をするなどの10の違反行為を妨害運転と定義して...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android