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シクンシ(使君子) シクンシ Quisqualis indica var. villosa

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シクンシ(使君子)
シクンシ
Quisqualis indica var. villosa

シクンシ科の常緑つる性の低木。東南アジア原産で,江戸時代に日本へ伝えられ,暖地や温室で栽培されたことがある。夏に茎の先端に,初め白色でのちに紅色から褐色に変色する合弁の花を下向きにつける。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

シクンシ【シクンシ(使君子) Rangoon‐creeper】

アフリカ,東南アジアからニューギニアの熱帯に広くみられるシクンシ科の大きな常緑の木性つる植物で,花が美しく,果実がカイチュウの駆虫剤,整腸剤として用いられるため古くから各地で植えられ,真の自生地がはっきりしなくなっている。石垣島西表島でも植えられたり,またそれが一部野生化している。幹の下部は直立し,上方はつる状になる。葉は対生または部分的に互生し,葉柄1~2cm,葉身は紙質でうすく,長さ7~14cmの楕円形で,全縁。

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