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システム・インテグレーション システム インテグレーション

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

システム・インテグレーション

企業が情報システムを導入する際に、最適なシステムになるようにコーディネートするサービス。業務の内容や目的に応じた企画の提案、ハードウェアソフトウェアの選定、システムの開発や構築、運用までのトータルなサービスを提供する。システムインテグレーションのサービスを提供する企業や人をシステムインテグレーターSIerという。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

システム・インテグレーション

正式社名「システム・インテグレーション株式会社」。英文社名「SYSTEM INTEGRATION, Inc.」。サービス業。昭和63年(1988)設立。本社は東京都千代田区一番町。経営コンサルティング会社。知的財産権戦略立案や特許取得・活用指導、新規事業開発支援などを行う。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

システム・インテグレーション
system integration

顧客の要求する情報通信システムを,システムというコンセプトから設計・開発・運用・保守まで一括契約し,提供するビジネスの形態を指す。通常,コンピュータ,周辺機器,ソフト開発,通信など多分野にまたがる技術・ノウハウが必要である。コンピュータや情報ネットワークの高度利用が進むにつれて,金融・流通業から始まり,各分野で戦略的な情報ネットワーク・システムが導入され始めたが,そこではシステム・インテグレータとして,コンピュータ機器メーカー,あるいは情報サービス企業の活躍が期待されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

システム・インテグレーション
しすてむいんてぐれーしょん
system integration

SIと略記される。各種のコンピュータ機器を通信回線で結んで、一つの大きなシステムを構築するとの意味である。通産省(現経済産業省)では「ある情報システムの構築について、ユーザーの要求内容を的確に把握し、これに基づいて基本設計、プログラム作成、運用の準備、保守にわたるまで一括して請け負う形態をいう」と定義している。システム・インテグレーターとよばれる請負業者は、システム構築の責任とリスクを負う。システム・インテグレーションは狭義では、情報システム計画に基づいた具体的計画から設計・製作・テストまでのシステム開発をいうが、広義では、狭義のものにさらに運用・保守まで加えたもので、その形態の一つにアウトソーシング(ユーザーが自企業のシステム構築・運用を外部の専門業者に委託すること)がある。1960年代にIBM社に生まれたアメリカ連邦政府のシステム一括発注に対応するシステム部がシステム・インテグレーターの最初である。1980年代に入ると会計監査の大手システム・インテグレーションを積極的に請け負い、業績を伸ばして、その部門が独立してから情報処理サービス産業の一分野へと発展した。日本でも1980年代後半から社会的に認知されている。[岩田倫典]

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