コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シャン語 シャンご Shan language

3件 の用語解説(シャン語の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シャン語
シャンご
Shan language

ミャンマー (旧ビルマ) 北東部のシャン州サルウィン川流域や中国の雲南省などで話されている言語。タイ諸語の一つ。大タイ (タイ・ヤイ) 語ともいう。単音節語的で声調を有し,ビルマ語からの借用語が多い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

シャン語【シャンご】

ビルマ(ミャンマー)のシャン州に分布するシャン人の言語。タイ諸語の一つ。ビルマ北部およびアッサムのカムティー語に近い。語頭子音群の流音が脱落しているのが特徴。ビルマ系の文字を使用する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

シャンご【シャン語 Shan】

タイ諸語の一つでミャンマーのシャン州を中心に分布する。自らは〈タイ〉(タイ族)と称する。音声的にはタイ諸語の西部方言の特徴をもつ。共通タイ語の有声閉鎖音の無声無気化(一部帯気化),前声門化音*pb→m,*pd→l(*は措定形であることを示す)への移行,唇歯音の欠如,二重母音の単母音化などが特徴的である。文字と単語はビルマ語の影響をうけ,文法でも目的語が動詞に先立つことがある。なお中国雲南省のシナシャン語はむしろタイ諸語の南部方言に近い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

シャン語の関連キーワードカレン族シャン族タイ諸語ミャンマーアカデミシャン朝シャンミャゼディパゴダサルウィン[川]シャン[州]ミャンマーのゾウ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone