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シュレーター Schröter, Ernst Manfred

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シュレーター
Schröter, Ernst Manfred

[生]1880.11.29. ミュンヘン
[没]1973?
ドイツの哲学者。ミュンヘン工科大学教授。フリードリヒ・ウィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・シェリングの研究家として知られるが,また技術の哲学についての著述も多い。主著『シェリングの形而上学の出発点』Ausgangspunkt der Metaphysik Schellings (1908) ,『形式問題としての技術の文化可能性』Die Kulturmöglichkeiten der Technik als Formproblem (1920) ,『シュペングラーとの論争』Der Streit um Spengler (1922) ,『技術の哲学』Philosophie der Technik (1934) ,『没落の形而上学』Metaphysik des Untergangs (1949) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シュレーター
しゅれーたー
Carl Josef Schrter
(1855―1939)

スイスの植物学者。ドイツのエスリンゲンに生まれ、チューリヒ大学教授に招かれた父に従い、スイスに移住(1862)、のち一家はスイスの市民権を得た。彼はチューリヒ工科大学を卒業、母校の助手を務め(1878)、学位を得た(1880)。1884年に植物学の教授となり、この大学が連邦立大学へ拡充、発展するために努力し、1926年退官。日本を含め世界各地を旅行したが、彼の学問上の本領は地域の生態学的植物誌の研究で、スイスの植物誌を数多く公刊した。生態学的植物地理学と植物社会学の発達に指導的な役割を果たした。84歳の高齢で没す。主著には『アルプスの植物生活』Das Pflanzenleben der Alpen(1904~1908)がある。[渋谷寿夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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