シンクロナイズドスイミング(英語表記)synchronized swimming

大辞林 第三版の解説

音楽に合わせて水中でさまざまな演技を行い、その美しさや技術を競う競技。ソロ(一人)・デュエット(二人)・チーム(団体)などの種目がある。シンクロ。

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百科事典マイペディアの解説

水上競技の一種。音楽の伴奏に合わせて泳ぎ,技術の正確さと表現の美しさを競う。ヨーロッパで生まれショーとして発達した後,1945年に米国で競技化されたもの。日本には1954年占領軍慰問のため来日した米国チームによって紹介された。競技はソロ(単独),デュエット(2人),チーム(4〜8人)の3種目が行われる。1995年にルール改正され,フィギュア(規定)とルーティン(自由演技)にかわって,テクニカル・ルーティンとフリー・ルーティンの合計得点で順位を決定することになった。1984年のロサンゼルスオリンピックからオリンピック正式種目だが,1996年アトランタオリンピックではチーム(8人)のみの開催。1973年の第1回世界選手権大会以来,米国,カナダ,日本が世界の3強であったが,1997年以降ロシア,フランス,中国などが台頭。日本は1984年のロサンゼルスオリンピックから2008年の北京オリンピックまで,デュエットで銀2,銅4,チームでは1996年アトランタオリンピックで銅,2000年シドニーオリンピック,2004年アテネオリンピックで銀を獲得した。
→関連項目水泳

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世界大百科事典 第2版の解説

各種の泳法,泳技を組み合わせ,技術の正確さや表現の美しさを競う水上スポーツ。
[歴史]
 イギリスやドイツなどで,1920年ころからアーティスティックスイミングartistic swimmingという名称で浮身と泳ぎを組み合わせ,音楽に合わせたマスゲーム風の群泳が行われていた。それがカナダを経てアメリカでウォーターバレエwater balletの名で発展,34年シカゴの万国博覧会のときエキジビションとして公開され,それを契機に各地で水中ショーとして実演されるようになった。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (synchronized swimming) 水泳競技の一種目。音楽のリズムに合わせたさまざまな泳法で演技を競うもの。ソロ(一人)、デュエット(二人)、チーム(四~八人)の三種がある。シンクロ。
※初歩・自動車工学(1969)〈樋口健治〉二「伴奏音楽に合わせていっせいに泳ぐのが、シンクロナイズド・スイミングです」

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