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ジケトピペラジン ジケトピペラジン diketopiperazine

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジケトピペラジン
ジケトピペラジン
diketopiperazine

ピペラジンの2個のメチレン基を,2個のカルボニル基に変えた形の化合物。化学式 C4H6N2O2グリシンが二分子縮合してできるものは 2,5- ジケトピペラジンで,板状晶,305℃で半融,311~312℃で分解する。

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栄養・生化学辞典の解説

ジケトピペラジン

 C4H6N2O2 (mw114.10).

 ジオキソピペラジンともいう.広義には式に示されているように,二分子のアミノ酸が脱水して環を形成した物質であるが通常R,RがHのもの,すなわちグリシンの脱水縮合物をいう.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

ジケトピペラジン【diketopiperazine】

ピペラジンのメチレン基-CH2-のうちの2個をカルボニル基C=Oで置換した型の化合物の一般名。カルボニル基の位置に応じて3種の異性体があるが,ふつうは2,5‐ジケトピペラジンをいう。グリシンH2NCH2COOHの無水物に相当するので,グリシン無水物,シクログリシルグリシンともいう。無色の板状結晶で,融点311~312℃(分解)。260℃付近で昇華が始まり,305℃で失透する。グリシンエチルエステル塩酸塩から合成される。

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