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ジネブ zineb

翻訳|zineb

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジネブ
zineb

農薬の一種。有機硫黄系剤。エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛を主体とする。残効性が比較的長く,銅に弱い作物に使用でき,病原菌に対し非選択的に作用するため適用範囲が広く,細菌病を除く各種病害に有効である。特に殺菌のほか,ダニの発生抑制効果もある。麦類の銹病,ナシの赤星病などに有効。

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百科事典マイペディアの解説

ジネブ

農薬。エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛塩の通称。有機硫黄の園芸用殺菌剤の一種。商品名はダイセン,ダイファー。野菜,花,果樹の各種病害防除に広く使われる。殺ダニ効果もあり,ミカンのサビダニに有効。効果は持続的,作物への薬害や人畜毒性は少ない。類似殺菌剤にマンネブ(エチレンビスジチオカルバミン酸マンガン塩)などがある。(図)
→関連項目疫病黒斑病炭疽病べと病

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世界大百科事典内のジネブの言及

【ダイセン】より

ジチオカーバメート系殺菌剤で,ジネブzineb(エチレンビス(ジチオカーバメート)亜鉛)の商品名。黄色の吸湿性結晶で,ウリ類の炭疽(たんそ)病,疫病,アブラナ科の黒斑病,白斑病,べと病,ネギ類のべと病,黒斑病,銹(さび)病,イチゴの灰色かび病など野菜類の病害の防除に用いられる。…

※「ジネブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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