ジュリア クリステヴァ(英語表記)Julia Cristeva

20世紀西洋人名事典の解説

ジュリア クリステヴァ
Julia Cristeva


1941 -
フランスの記号論学者,分析医。
パリ大学教授。
ブルガリア生まれ。
1966年よりフランスに移る。’73年以来パリ大学で文学テキストの昇華作用を主題とする講義をもち、分析医として医療にも携わる。フロイトの自我形成論を修正しつつ、主客未分の欲動世界にある幼児が言語能力を備えた自己同一的な主体として生成する仕組みを研究。言語学、精神分析学、記号論などの新しい成果を文学研究に応用する。前衛誌「テル・ケル」に参加。主な著書に「セメイオテケ記号の解体学」(’83年)、「セメイオテケ2記号の生成論」(’84年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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