スキーマ理論(読み)スキーマりろん(英語表記)schema theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「スキーマ理論」の解説

スキーマ理論
スキーマりろん
schema theory

知識構造を表現する手段であるスキーマに関する理論。スキーマとは,いくつかの物事に共通して現れる型についての情報を表現したもので,その語源はイギリスの心理学者フレデリック・C.バートレットの 1932年の論文により提示された。スキーマには,椅子などの対象物が通常もっている性質の集合を記述するために使われるフレーム(→フレーム理論),人がレストランに出かけるときなどによく起こる一連の出来事を記述するスクリプト(→スクリプト理論)などがある。

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デジタル大辞泉「スキーマ理論」の解説

スキーマ‐りろん【スキーマ理論】

schema theory》人間の記憶の構造が、状況によってどのように変化し、組織化されるかを考察した理論。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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