スチュワーデス

百科事典マイペディアの解説

スチュワーデス

エア・ホステスとも呼ばれた。旅客機に乗り込む女性客室乗務員。乗客が快適に旅行できるようサービスと便宜を提供し,非常の際には乗客の安全の確保と,避難の誘導等の責任を負う。1930年,米国ユナイテッド航空の旅客機に初めて誕生し,1931年には日本でも,3名の女性がエアー・ガールの名で登場した。航空法規定の乗組員ではない。男性の場合はスチュワード。なお近年,業務の見直し,命令系統の簡略化などの理由でフライトアテンダントという名称に切り替えられており,国際的にもキャビンアテンダントやフライトアテンダントという呼び方がふつうである。
→関連項目航空機乗組員

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大辞林 第三版の解説

スチュワーデス【stewardess】

女性のキャビン-アテンダントのこと。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スチュワーデス
すちゅわーです
stewardess

航空機に客室乗務員として乗り組み、旅客の保安業務とサービスを行う女性の呼称。しかし、1980年代以降は男女の区別がある職業名称を男女共通の名称に変える傾向があり、フライト・アテンダント(FA)、キャビン・クルーなどとよばれている。[松下正弘]

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世界大百科事典内のスチュワーデスの言及

【航空機乗組員】より

…また,計器飛行や操縦教育を行う場合にもそのそれぞれについて資格を取得しなければならない。 一方,輸送機の客室乗組員はパーサー(事務長)とスチュワードおよびスチュワーデスに分かれ,ほぼ旅客30~40人に対して1人の割りで乗り組むが,いずれもサービス業務のみならず非常の際の避難指揮,誘導にも責任を負っている。なお,軍用機では操縦士のほか偵察員,銃・爆撃手,電子・音響機器要員,戦闘指揮官など多種類の乗員がある。…

※「スチュワーデス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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