ソファ(読み)そふぁ(英語表記)sofa

翻訳|sofa

日本大百科全書(ニッポニカ)「ソファ」の解説

ソファ
そふぁ
sofa

椅子(いす)は機能的な立場から、作業用と休息用、およびその中間の軽休息用の三つに分けることができる。休息用の代表が安楽椅子であるが、その間口が広く、3人もしくは2人が腰掛けられる大形のものをソファという。古くは長椅子とよんでいた。普通にいう応接セットとは、安楽椅子とソファを組み合わせた形式のものである。クッション性をよくするため張りぐるみにしたものが多い。

 ソファの一種ソファベッドがある。これは背もたれを倒すとベッドになるもので、予備の寝台として使われる。

[小原二郎]


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百科事典マイペディア「ソファ」の解説

ソファ

洋風家具の一つ。背および肘(ひじ)付きの長い椅子(いす)をいう。張りまたは革張りで,羽毛やウールなどを詰めて座りごこちよく作られる。2〜3人用が一般。ソファベッドは背部を後ろに倒してベッドに使用できるもの。
→関連項目椅子

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家とインテリアの用語がわかる辞典「ソファ」の解説

ソファ【sofa】

座面や背もたれにスプリングコイル・ウレタン・わたなどを入れて弾力を持たせ、布やなどを張った、ゆったりとくつろぐための椅子(いす)。居間応接室などで用いる。

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世界大百科事典 第2版「ソファ」の解説

ソファ【sofa】

洋風座具の一種。ソファの語は,オスマン・トルコ首相高官などが宮廷謁見の間でカーペットやクッションをのせて使用したベンチ(アラビア語でṣuffa)に由来する。フランスでは17世紀後期から宮廷や上流貴族の邸館で使用されるようになり,カナペcanapéともよぶ。1680年代の家具目録には,〈2人から6人用の長椅子〉と規定されている。ソファと普通の長椅子との相違は,前者の方が詰物(白鳥ガチョウの羽毛,ウールなど)が豊富で,座りごこちがよく,休息用に向いており,背もたれや左右の肘掛に柔らかいクッションをのせて使用する。

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