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ソルノク Szolnok

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ソルノク
Szolnok

ハンガリー中東部の都市。ティサ川沿いに位置する。9~12世紀には,マラムレシュ地方 (現ルーマニア北西部) で産する岩塩の集散地として知られた。ハンガリー平野の農業の一中心で近年は近代的工場も建設されている。ブダペストからウクライナ,ルーマニアにいたる鉄道がティサ川東岸で分岐する。人口7万 8661 (1991推計) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ソルノク
そるのく
Szolnok

ハンガリー中部、ソルノク県の県都。首都ブダペスト東南東約80キロメートルの、チサ川河岸に発展した町。人口7万7631(2001)。交通の要衝で、周辺農業地域の交易の中心地。食品・皮革加工に加えて、第二次世界大戦後、チサ川にダムが建設され、新鋭の製紙(セルロース)、化学(肥料)工業が勃興(ぼっこう)した。市内には、地下1000メートルから湧出(ゆうしゅつ)するラジウム・アルカリ泉があり、療治などに利用されている。また、多くの芸術家が住んでおり、芸術の町としても知られる。[古藤田一雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例