デジタル大辞泉 「ソーシャルゲーム」の意味・読み・例文・類語 ソーシャル‐ゲーム(social game) 主にパソコンや携帯電話のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で提供されるゲームの総称。ソーシャルアプリケーションの一種。SNSを通じて複数のプレーヤーとコミュニケーションをとり、協力や競争をしながらプレーできるなど、オンラインであることの特性を生かしたものが多い。ふつう、特別なアプリケーションソフトは必要とせず、ブラウザー上で楽しめる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「ソーシャルゲーム」の意味・わかりやすい解説 ソーシャルゲーム SNS(ソーシャルネットワーク・サービス)で供されるゲームで,ゲームの遊びと人的交流を楽しむ。友人同士の育成ゲームやゲーム結果の競い合い,ランキングなどの機能を備えている。ウェブ上でアプリケーションが提供されウェブブラウザとSNSのアカウントがあれば,携帯電話やスマートフォンでも遊ぶことができ,オンラインゲームが手軽に楽しめるようになるため,参加人口が急増している。友人を招待することにより,人気ゲームがねずみ算的にユーザーを増やしていくともいわれる。ほとんどのソーシャルゲームは無料だが,プレイ進行中にアイテム等を購入することで多額な金額を払うケースもある。何にいくら課金設定するかなどは運営者・提供者に任されており,出会い系サイトとして使われることもあって,運営のモラルが問われている。グリー,ディー・エヌ・エイなどが代表的な提供者である。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
パソコンで困ったときに開く本 「ソーシャルゲーム」の解説 ソーシャルゲーム SNSのサービス上で遊べるゲームのことです。SNSの会員同士で同じゲームを楽しめるだけでなく、ゲーム中で手に入れたアイテムやカードを交換したりもできます。通常、ゲームで遊ぶのは無料ですが、ゲームを有利に進めたり、希少性が高く自慢できるようなアイテムやカードを有料で販売したりもしています。 ⇨SNS、ソーシャルネットワーク 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報