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タイニン タイニンTay Ninh

4件 の用語解説(タイニンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タイニン
タイニン
Tay Ninh

ベトナム南部,タイニン省中部の都市。ホーチミン市の北西約 80km,バムコドン川の左岸にある。農業地帯の商業中心地で,ゴム,米,サトウキビココナッツ,木材などを集散する。 1926年に創始された新興宗教カオダイ教の信仰中心地で,市内にはその本部がある。

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デジタル大辞泉の解説

タイ‐ニン(Tay Ninh)

ベトナム南部、タイニン省の都市。同省の省都。ホーチミンの北西約90キロメートルに位置し、カンボジアとの国境に近い。新興宗教カオダイ教の本拠地であり、総本山カオダイ教寺院のほか、北東郊にはバーデン山がある。また、ベトナム戦争中に解放戦線の本拠地が置かれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

タイニン【Tay Ninh】

ベトナム南部の都市。タイニン省の省都。人口約3万。ホー・チ・ミン(旧,サイゴン)市の北西約94km,カンボジア国境に近い。付近はゴム園が多いが,ベトナム戦争の被害を大きく受けた。新興宗教カオダイ(高台)教の本山のある市として有名。東西のいくつもの宗教を混合したもので,〈天眼〉をもって神の象徴とし,主として南部ベトナムを中心に多くの信者を集めている。【別技 篤彦

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タイニン
たいにん
Tayninh

ベトナム南部、タイニン省(人口96万5000。1999)の省都。ホー・チ・ミン市の北西90キロメートル、バム・コ・ドン川左岸に位置する。人口3万2881(1989)。国道22号線が通じる。1920年に誕生した新興宗教カオダイ教の本拠地で、「眼(め)」を御神体とした壮麗な建物がある。また近くのヌイバーデン山の頂上にバラモン教の寺がある。周辺はゴム園が多い。カンボジアに近いため19世紀後半以後反仏運動の拠点となり、またベトナム戦争中も解放戦線の力の強い地域であった。[菊池一雅]

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