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タイ・ビルマ戦役 タイビルマせんえき

世界大百科事典 第2版の解説

タイビルマせんえき【タイ・ビルマ戦役】

16世紀中葉から19世紀初頭までの約3世紀にわたり,タイビルマ(現ミャンマー)両国の間で間欠的に行われた大小の戦争の総称。タイの史家ダムロンは44回を数えている。その時期はビルマのタウングー朝およびコンバウン朝の勢力伸張期にあたり,これとタイのアユタヤ諸王朝が,テナッセリム山脈をはさんで東西に対峙する形勢にあった。戦争はビルマの遠征軍をタイが迎撃する形で起こされる事例が多いが,ナレースエン王のようにタイからビルマに攻めこんだ場合もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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