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タクロバン タクロバンTacloban

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タクロバン
タクロバン
Tacloban

フィリピン,ビサヤ諸島東部,レイテ島東岸北部にある港市。レイテ州の州都。レイテ湾から湾入するサンペドロ湾の湾奥にある。ビサヤ諸島東部の商業中心地で,レイテ平野の肥沃な農業地帯と,サンファニコ海峡をへだてたサマル島の南東部を後背地とする。

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デジタル大辞泉の解説

タクロバン(Tacloban)

フィリピン中央部、ビサヤ諸島東部のレイテ島の都市。同島北東岸に位置し、港湾をもつ。レイテ州の州都。サマール島との間にサンフアニコ大橋が掛かる。第二次大戦中、約2年間、日本軍の占領下にあった。米軍が近郊のレッドビーチに上陸して日本軍から奪還し、フィリピン臨時政府の首都を置いた。2013年11月、猛烈な台風が上陸し、壊滅的な被害を受けた。

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世界大百科事典 第2版の解説

タクロバン【Tacloban】

フィリピン中部,レイテ島東岸にあるレイテ州の州都。人口15万3000(1994)。サマール島との間のサン・フアニコ海峡の南入口,サン・ペドロ湾に面して立地する。1874年国際貿易のため開港され,以来コプラ,木材の輸出港として大きな役割を果たしてきた。海上交通の要衝にあり,現在東ビサヤ地域最大の交易中心地で,地方行政中心地でもある。地名は,地方語で〈竹製の魚具〉を指すタクルブに由来するといわれる。【梅原 弘光】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タクロバン
たくろばん
Tacloban

フィリピン中東部、レイテ島北東岸の港湾都市。レイテ州の州都。人口17万8639(2000)。ワライ語が用いられる。1973年に北隣のサマル島との間のサン・ファニコ海峡をまたぐ長大な橋が、全国縦貫道路の一部として架けられ、東ビサヤ地方の中心としての役割が一段と高まった。近くのレッド・ビーチ太平洋戦争末期に反攻するアメリカ軍の大部隊が上陸した地として有名。[高橋 彰]

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