翻訳|chicle
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
アカテツ科の常緑高木であるサポジラの樹液を集めて煮つめたもの。紅赤褐色の固形物で、ゴム質やグッタペルカを含む。チクルをとる植物ということで、サポジラの別称とされることもある。
[編集部]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…(1)に挙げたアラビアゴムなどとは反対に,水になじまず,アルコール,ベンゼンに溶ける。チクル,ジェルトン,ソルバが代表例である。3者とも似た化学組成をもち,40~60%がトリテルペン樹脂,10~15%がイソプレンの重合体であるゴム,残部は灰分,多糖類である。…
…樹幹を傷つけると白い乳液が出る。これを集めて煮つめたゴム質が天然チクルで,人間の体温程度の温度で適度に軟化するので,チューインガム原料とする。このためチューインガムノキともいう。…
…アジア・アフリカ原住民の間には木の葉や種子をかむ習性が古くからあった。メキシコのマヤ族においても3世紀ごろすでにサポジラ樹のゴム状の樹液を固めたもの(チクル)をかむ習慣があったといわれ,これがチューインガムの起源と考えられている。この風習はインディアンやヨーロッパの開拓者たちに受け継がれていった。…
※「チクル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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