コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ツノゼミ(角蟬) ツノゼミtreehopper

世界大百科事典 第2版の解説

ツノゼミ【ツノゼミ(角蟬) treehopper】

胸部に角のような突起をもったセミという意味だが,体は小さく,20mmを超すものはいない。半翅目同翅亜目ツノゼミ科Membracidaeに属する昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。ヨコバイ類に近縁のグループで,基本的な体の構造は互いによく似ているが,この類が特異なのは前胸背部が奇妙な形に多様な変化を遂げていることである。種によって,前方,側方後方などさまざまな方向に突出する角を有するものが多いが,前胸背が隆起する,後方へ伸長する,あるいは縦の薄い葉片となる仲間もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android