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テキサス[州] テキサス

百科事典マイペディアの解説

テキサス[州]【テキサス】

米国,メキシコ湾岸の州。略称Tex.,TX。西部はなだらかな高原で,東部,南部は低地。メキシコ国境をリオ・グランデ川が流れる。気候は全体に乾燥し,砂漠もある。灌漑(かんがい)が発達,綿花,ペカン,トウモロコシを産する。畜産は牛,羊,豚など。世界有数の産油地で,天然ガスの生産も全米第2位(テキサス油田)。ヘリウム,石炭,岩塩,石膏の産もある。長く大牧場とカウボーイの州として知られてきたが,現在はヒューストンのNASA宇宙基地に象徴されるように工業の発展がめざましく,製油,石油化学,ゴム,食品加工のほか,航空宇宙工業も行われる。経済的に米国の中核をなす州の一つ。インディアン諸部族が住んでいたこの地にスペイン人が侵入したのは17世紀末。1821年にメキシコ領となるが,1803年のルイジアナ購入以来米国人入植者が増加しており,メキシコ人との抗争を経て,1836年テキサス共和国として独立。1845年に連邦加盟。州都はオースティン。最大都市ヒューストン。67万6587km2。2695万6958人(2014)。
→関連項目オースティンヒスパニック

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世界大百科事典 第2版の解説

テキサス[州]【Texas】

アメリカ合衆国南西部,メキシコ湾に面した広大な州。略称Tex.。連邦加入1845年,28番目。面積69万1030km2,人口1913万(1996)。州都オースティン,最大都市ヒューストン。日本の総面積の1.8倍にもおよぶテキサスは,アラスカに次ぐ規模を誇る州で,テキサス風といえば,なんでも大きいこと,おおげさなことを意味するほどである。西半分は,グレート・プレーンズ南端部をなし,リャノ・エスタカードとも呼ばれる台地が広がる。

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