コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

テフ TeX

デジタル大辞泉の解説

テフ(TeX)

米国のドナルド=クヌースが開発した電子組版のためのソフトウエア。数式表現に強く、理工系の学術機関を中心に普及している。機能強化したLaTeXなどがある。テック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

テフ

エチオピアで古くから食用に栽培されてきた草丈40〜100cmのイネ科の一年生穀類。穀粒は長さ約1mmで穀類のうちで最も小さく,白色または茶色で鉄分を多く含む。畑で粗放に栽培された穀粒を集めて粉にし,バターと水で練り,数日間放置して発酵させた後,インジェラと呼ばれる直径60cmほどの薄焼きパンにする。
→関連項目ニワホコリ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

テフ

TeX」のページをご覧ください。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

IT用語がわかる辞典の解説

テフ【TeX】

電子組版のための専用のソフトウェア。アメリカの数学者ドナルド・クヌースが開発。数式表現に強く、学術機関などで広く利用される。LaTeXをはじめ、いくつかの改良版がある。◇「テック」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

テフ【tef】

穀粒を食用とするイネ科の一年草。穀粒は1~1.5mmでイネ科穀物のうち最も小さい。テフの語源はエチオピア語のtéfa(紛失の意)で,この粒をひとたび落とせばもはや探しえないことによるという。原産はエチオピアで,現在はエチオピアおよびインド東部の両地域に限って栽培される。類似した野生種にE.aethopica Chiov.,E.pilosa (L.) Beauv.など数種あり,それらのどれかから栽培化されたものと考えられている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

テフ【teff】

イネ科の一年草。エチオピア原産。穀物として、エチオピア・インドで栽培。高さ0.3~1.5メートル。穎果は長さ約1ミリメートルで、タンパク質に富む。粉にひいてパンにする。

テフ【TEX】

文書整形プログラムの一。アメリカの数学者クヌースが開発。パブリック-ドメイン-ソフトウエアとして広く流通している。テック。

テフ【TEX】

テフ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テフ
てふ
tefteff
[学]Eragrostis abyssinica Schrad. (E. fef Trotter)

イネ科の一年草。草丈は0.3~1.5メートル。よく分げつし、葉は細長い。穂は夏に出て、長い枝柄をもつ。小穂は4~9個の小花からなり、長さ5~10ミリメートル。外穎(がいえい)は3~3.5ミリメートル、内穎は1~2ミリメートル。自家受精し、開花後30日ほどで穎果が完熟する。穎果はイネ科のものでは最小で、長さ約1ミリメートル、成熟すると露出し、やや脱粒性がある。タンパク質に富み、灰分、カルシウム、鉄などが多く含まれている。
 エチオピア原産で、古くインドに伝わり、この両地域に限って栽培されている。多くの品種があり、穎果の色によって、赤紫色の品種群と白色の品種群とに分けられる。エチオピアでは粒を臼(うす)で粉にひき、これに水を少量加えて練り、1日放置して発酵させ、バターなどを加えて、インジェラinjeraと称する薄焼きパンにする。特有の強い香りと酸味があり、常食とされる。[星川清親]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のテフの言及

【ドゥッフ】より

…ただしタールの一部やベンディールは小型シンバルの代りに,さわり弦を革面に張り,特殊な音響効果を発する。トルコ語ではドゥッフはデフdefまたはテフtefとなまって発音され,シンバル付きのものは特にジッリ・デフzilli defと呼ばれている。シンバルを欠くデフは民俗音楽やスーフィーの儀礼などに用いられ,これはダーイラとほとんど同じ太鼓であり,事実,古代・中世には円形のドゥッフはダーイラと呼ばれていた。…

【エチオピア】より

…貴族,僧侶,軍人たちは大土地所有者であり,小作農民とのあいだの封建的関係が複雑に入り組んでいる。農民は小麦,大麦,トウモロコシ,テフ(エチオピア固有のイネ科の穀物)などを栽培し,インジェラという発酵パンを主食とした。ティグレ族とアムハラ族の区別はむずかしいが,ティグレ族はエチオピア北部とエリトリアにかけて,孤立した山塊に居住して,アムハラ族の支配に抵抗した。…

※「テフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

テフの関連キーワードヴァイエンシュテファン ヘフ・ヴァイスビア・ダンケルヴァイエンシュテファン クリスタル・ヴァイスビアヴァイエンシュテファン ヘフ・ヴァイスビアシュテファンボルツマンの放射法則ヴァイエンシュテファン ヴィタスシュテファン‐ボルツマンの法則SimpleSpeakTextシュテファンボルツマンの法則Speech Managerベテフチン鉱(データノート)Text欧州対外国境管理協力機関シュテファンの輻射の法則テフロ石(データノート)ドミトリーラプテフ海峡サンシュテファン大聖堂グロリア・エステファンテキサス・レンジャーズノボシビルスク[諸島]サンシュテファン寺院

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

テフの関連情報