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テレコネクション テレコネクション teleconnection

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テレコネクション
テレコネクション
teleconnection

遠く離れた場所で起こる大気や海洋の変動が結び付いていて,お互いに有意な相関関係にある現象。たとえば,東南アジアの地上気圧と南太平洋東部の地上気圧は負の相関関係にあり,一方が高いとき,一方が低くなる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

テレコネクション(teleconnection)

遠く離れた複数の場所における大気や海洋の状態が相関をもつこと。たとえば南方振動エルニーニョでは、南太平洋の東部と西部において、気圧や海面水温の変動をともない、一方が高くなると、もう一方が低くなるといった相関がみられる。遠隔結合遠隔相関遠隔影響

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大辞林 第三版の解説

テレコネクション【teleconnection】

〘気象〙 遠隔相関。数千キロメートルも離れている地点の天気が密接に関連していること。ヨーロッパが暖冬になると日本も暖冬になるなど。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

テレコネクション
てれこねくしょん
teleconnection

遠く離れた複数の場所の、大気または海洋あるいは大気と海洋の両方の現象の間に相関があること。「遠隔結合」と訳すこともある。エンソ(ENSOエルニーニョ現象El Nio eventと南方振動Southern Oscillationの頭文字をとっての表記)はその一例であるが、エンソとテレコネクションで結ばれている現象は、インド、アフリカ、アリューシャン、南北アメリカ大陸など遠方にまで及ぶといわれている。太平洋の赤道海域の西部は高温、東部は低温で、その差が大きいため、大気に対する海の影響がとくに強いのがこの海域であり、したがって、その水温と相関のよい現象が世界各地に現れやすいらしい。[高野健三]

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