コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

デニズリ デニズリ Denizli

3件 の用語解説(デニズリの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デニズリ
デニズリ
Denizli

古代名ラオディケアアドリクム。トルコ南西部の都市で,同名県の県都。イズミル東南東 180km,ゲクベル山 (2308m) のふもとの肥沃な土地に位置する。 12世紀にビザンチンとの戦いで荒廃したフリュギアのラオディケアがこの地に移ったもので,14世紀にはイスラムの重要な都市の一つとして発展,織物と刺繍で有名であった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

デニズリ(Denizli)

トルコ南西部の都市。小アジア半島の内陸部、ビュユックメンデレス川の谷間に位置する。道路、鉄道などの交通の要衝であり、農業、工業が盛ん。近郊には世界遺産に登録されたパムッカレヒエラポリスなどがあり、観光拠点になっている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デニズリ
でにずり
Denizli

トルコの小アジア半島南西部にある内陸都市。デニズリ県の県都。ビュユック・メンデレス川中流の支谷に位置する。人口27万5480(2000)。道路交通の要衝で農産物を集散する。付近に、古代都市ラオディケア、ヒエラポリスの遺跡や、石灰分の分離によって生じた棚田(たなだ)状景観の奇勝パムッカレ(綿の城の意)がある。古くはラオディケアに由来してラディクとよばれた。[末尾至行]

世界遺産の登録

ローマ帝国時代のヒエラポリス遺跡と、石灰棚のパムッカレが1988年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)により「ヒエラポリス-パムッカレ」として世界遺産の複合遺産に登録された(世界複合遺産)。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デニズリの関連キーワードメディケアラオディケアボディーケアメディケードアダリアラオディケイアアロメディケアジョンソン ボディケアラオディケラオディケ戦争

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone