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判別分析 discriminant analysis

マーケティング用語集の解説

判別分析

標本等のデータをいくつかのグループに分けたり、すでに判明しているグループのいずれに属するかを特定する手法。

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岩石学辞典の解説

判別分析

データの判別や分類を目的とするもので,対象とする類似したのすべての変数が同時に測定された場合にこれらの群を区別するのに用いられる.詳しい研究がなされており[Anderson : 1968, Li : 1964],海水と淡水の粘土質堆積物を微量元素含有量で区別した研究などがある[Potter, et al. : 1963].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

流通用語辞典の解説

判別分析

消費者などを2つないし3つのグループに分ける時の基準となる要因を数学的に発見し、その影響度を測定する多変量解析法のひとつ。学歴職業といった数量的に表わすことのできない質的要因を使って判別できるところに特徴がある。たとえば、ある耐久消費材の需要層を「購買希望層」と「非購買層」に区分する時、所得や学歴・職業・住居形態などまったく異なる複数の要因をひとつの総合判定基準によって整理し、それぞれの要因の影響力を数学的に示して判別することができる。

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世界大百科事典 第2版の解説

はんべつぶんせき【判別分析 discriminant analysis】

ある個体が複数の群や集団のいずれに属するかを多変量データに基づいて統計的に判別するとともに,その判別方式の妥当性を分析する多変量解析法の一つ。各群や集団については,それぞれの群に属することがわかっている相当数の個体に関し多変量データ,すなわち特性に関するデータが複数観測されていることを前提とする。そのデータを参照データともいい,各群ごとの参照データの分布状況を参照して新しく観察された個体の所属を判別する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の判別分析の言及

【数量化】より

…統計的には相関比(群の離れぐあいを示す量)の2乗が最大になるようにxjkを定めることに相当する。計算手続きは判別分析に一致し,固有値問題に帰着される。数量化の結果,分類に影響を与えているアイテムを知ることができる。…

※「判別分析」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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