コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

トベラ科 トベラかPittosporaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トベラ科
トベラか
Pittosporaceae

双子葉植物バラ目の1科。熱帯アフリカと東南アジア,太平洋地域に9属約 200種がある。トベラPittosporum以外の諸属はすべてオーストラリアに固有である。いずれも常緑の小高木ないし低木,まれにつる植物もある。葉は互生し,単純形で全縁,革質で光沢がある。花は5数性の両性花で放射相称形,機能的には雌雄の単性花となっているものも多い。果実は2~3室の多肉の蒴果または液果状で,熟して裂開し,種子は粘性の強いパルプ質に包まれるのが普通である。日本列島から台湾,中国南部,ハワイ,小笠原などにトベラ属の諸種が分布している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

トベラ科の関連キーワードコヤスノキ(子安の木)オーストラリア海桐・海桐花ミヤマトベラクサトベラシャクナゲ子安の木草海桐花登部羅木石檀木海桐花止扁良子安木姫式部鍋破苦木犬屁島桐海桐石檀

今日のキーワード

奨学金破産

学生が国の奨学金制度を利用したものの、返済の目途が立たずに自己破産すること。国内の自己破産の総件数は2003年をピークに減少傾向にあるが、このうち奨学金関連の破産は3000人前後の状況が続いており、1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android