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ドブネズミ(溝鼠) ドブネズミNorway rat

翻訳|Norway rat

世界大百科事典 第2版の解説

ドブネズミ【ドブネズミ(溝鼠) Norway rat】

齧歯(げつし)目ネズミ科の哺乳類(イラスト)。クマネズミと並ぶ代表的なイエネズミ。原産地はおそらく中央アジアと考えられ,18世紀初めにヨーロッパへ分布を拡大し,現在では世界中で見られる。体長22~26cm,尾長17~22cm,体重300~400g。同属のクマネズミに似るが,尾は体長より短く,耳も小さく,前に倒したときに目まで達しない。体背面は多くは褐色,腹面と前・後脚は灰白色だが,全身黒色のもの,白色のもの,黒と白のぶちのものなど変化に富む。

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世界大百科事典内のドブネズミ(溝鼠)の言及

【イエネズミ(家鼠)】より

…人家およびその付近の農耕地などにすみ,人間社会に半ば寄生して生活するネズミ。ふつうドブネズミクマネズミハツカネズミの3種を指す。これに対し,山野などの自然環境下で野生生活をおくるネズミをノネズミ(野鼠)という。…

※「ドブネズミ(溝鼠)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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