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ノボシビルスク ノボシビルスク Novosibirsk

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ノボシビルスク
ノボシビルスク
Novosibirsk

1925年までノボニコラエフスク Novonikolaevsk。ロシア中部,西シベリア南部,ノボシビルスク州の州都。シベリア最大の都市で,オビ川にイニャ川が合流する地点に位置する。シベリア横断鉄道のオビ川渡河点にあたり,1893年鉄橋建設とともに小村から発展しはじめた。

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百科事典マイペディアの解説

ノボシビルスク

ロシア中南部,西シベリア,オビ川とシベリア鉄道との交点に位置する,クズバスを控えたシベリア最大の都市。同名州の州都。1895年―1925年までノボニコラエフスクと呼ばれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ノボシビルスク【Novosibirsk】

ロシア連邦中部,西シベリア低地,オビ川の両岸にまたがる河港都市で,同名州の州都。人口143万1000(1993)。1893年シベリア鉄道のオビ川鉄橋建設の際にできたアレクサンドロフスキー村にはじまり,95年にノボニコラエフスクと改称,1903年に市となり,25年に〈新シベリア〉を意味する現名に改称した。当時は典型的な商人の町で,アメリカの開拓地を思わせるものがあり,〈シフ・シカゴ(シベリアのシカゴ)〉と呼ばれた。

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大辞林 第三版の解説

ノボシビルスク【Novosibirsk】

ロシア連邦、西シベリアのオビ川上流岸の都市。鉄鋼・機械・化学などの工業が発達。シベリア開発の中心地。旧名ノボニコラエフスク。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ノボシビルスク
のぼしびるすく
Новосибирск Novosibirsk

ロシア連邦中部、ノボシビルスク州の州都。1925年までノボニコラエフスクНовониколаевск/Novonikolaevskと称した。西シベリア低地の南東部、シベリア鉄道がオビ川を渡る地点のオビ川両岸に位置し、都心は右岸にある。人口140万2400(1999)で、シベリア最大の都市。オビ川の河港を有し、鉄道がクズネツク炭田アルタイ地方中央アジア方面へ分岐し、大規模な空港もある交通上の要地。主要な工業は機械製造業と冶金(やきん)業で、重工作機、水圧プレス、重電機、電熱装置類、農業機械、無線機などが生産され、製鋼業と錫(すず)コンビナートがある。化学工業(プラスチック、ワニス塗料、医薬品)、軽工業(皮革・履き物と綿業との両コンビナート、縫製、建設資材)、食料品(製粉、油脂と肉缶詰との両コンビナート)の工業もある。動力源としては数か所の火力発電所のほか、市の南部のオビ川にノボシビルスク水力発電所(出力40万キロワット、1959完成)がある。
 この市は学術、教育、文化の中心地でもある。とくに水力発電所の人造湖岸(市の都心から南方28キロメートル)に1957年から約10年かけてアカデムゴロドクАкадемгородок/Akademgorodokが建設され、ソ連科学アカデミー(現ロシア科学アカデミー)シベリア支部とその諸研究所(数学、物理学、化学、地質学、生物学など)、ノボシビルスク総合大学(1959)が設置された。それ以来、市はシベリア開発の学術研究と教育の中心地となった。アカデムゴロドクには学者とその家族、学生や労働者など、約4万人が居住する。
 ノボシビルスクの急激な発展の端緒は、1893年にシベリア鉄道のオビ川鉄橋の建設地点となったことで、村は1904年にはノボニコラエフスク市となり、商業地として発達。1917年12月にソビエト政権が樹立されたが、翌年5月には反革命政権にかわり、同年11月から翌19年12月までは白衛軍のコルチャーク将軍の支配下にあった。1991年ソ連解体後はロシア連邦の都市となった。[三上正利]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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