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バウツェン Bautzen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バウツェン
Bautzen

ドイツ東部,ザクセン州の都市。チェコとの国境近く,シュプレー河岸の花崗岩丘陵上に位置する。初めスラブ人の集落であったが,1033年ドイツの都市となり,1319年ボヘミア領,1635年ザクセン公国の一部となった。オーバーラウジッツ地方に多いゾルベンまたはウェンドと呼ばれる西スラブ系の少数民族の政治,文化の中心地。 1813年5月にはナポレオン1世指揮下のフランス軍が,ここで,激戦の末ロシア=プロシア連合軍に大勝した。第2次世界大戦では被害が大きかったが,工業都市として再興。電子機器部品,機械,紙,繊維などの工業が立地する。オルテンブルク城 (1438~86) ,聖ペーテル教会 (1220~1497) などがある。人口4万 8588 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

バウツェン(Bautzen)

ドイツ東部、ザクセン州、ラウジッツ地方の工業都市。シュプレー川沿いに位置し、チェコとポーランドの国境に近い。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。少数民族であるソルブ人が多く居住することで知られる。ソルブ語ではブディシン

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世界大百科事典 第2版の解説

バウツェン【Bautzen】

ドイツ東部,ザクセン州の都市。人口4万8866(1981)。シュプレー川に沿う。機械,車両製造,繊維工業がある。1213年に自治権を得て商業都市として栄えるが,17世紀以降衰退した。中世の市城壁を今に残し,バロック,ロココ様式の民家の建ち並ぶ旧市街はザクセン地方指折りの美しさと言われる。少数民族ソルブ人の中心地の一つで,ソルブ民族研究所,ドイツ・ソルブ劇場,ソルブ民族文化合同劇団がある。【下村 由一】

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