コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バセイン バセインBassein

5件 の用語解説(バセインの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

バセイン(Bassein)

ミャンマー南部の都市パテインの旧称。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

バセイン【Bassein】

ミャンマー南西部,イラワジ管区の主都で,ミャンマー第5の都市。人口14万4092(1983)。イラワジ川の西の分流バセイン川の東岸に位置する。河口から120km上流にあるが,大型船舶の航行が可能なため,ヤンゴン,モールメインに次ぐ重要な港となっている。後背地のイラワジデルタで生産される米は,ここから海外へ積み出される。町は,パガン朝時代(11~13世紀)にはクシマ,16世紀にはコスミンという名で知られていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バセイン
ばせいん
Bassein

ミャンマー(ビルマ)南部、イラワディ・デルタ西端にあるイラワディ(エーヤワディ)管区の中心都市。パテインPatheinともよばれる。デルタ地帯最西の分流バセイン川河口から110キロメートルさかのぼった左岸にある。人口21万2600(2003推計)。イラワディ川航運の起点で、上流1400キロメートルのバモーまで汽船が遡航(そこう)する。中流域のチーク材、デルタ地帯の米とジュート(黄麻(こうま))は水運によりここに集められ、ここから積み出されるので、ヤンゴン(ラングーン)に次ぐ第二の貿易港である。近代的な精米・製材工業のほか、伝統工業の絹織物、陶磁器、日傘の生産がある。市中心部にあるシュウェモクパウ・パゴダはとくに5月の満月のときに多数の巡礼者が集まる。[酒井敏明]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone