バレーリ(その他表記)Valeri, Diego

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バレーリ」の意味・わかりやすい解説

バレーリ
Valeri, Diego

[生]1887.1.25. パドバ
[没]1976.11.30. ローマ
イタリア詩人評論家。パドバ大学教授。パスコリたそがれ派詩風を継いで抒情詩発表主著『死の時刻』 Tempo che muore (1942) ,『天使変貌』 Metamorfosi dell'angelo (56) ,『ひとりの真実』 Verità di uno (70) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「バレーリ」の意味・わかりやすい解説

バレーリ
ばれーり
Diego Valeri
(1887―1976)

イタリアの詩人、批評家。パスコリや「黄昏(たそがれ)派」の影響を受けて、優美で繊細な伝統的作風の詩を書いた。印象派風景画を思わせるような、けだるさをたたえた風景描写に、悲しみやユーモアや皮肉をちりばめる、独特の作風で知られている。『陽気な悲しみ』(1913)、『死にゆく時』(1942)、『第三の時』(1950)などの詩集がある。フランス文学者としても高く評価されていた。

[竹山博英]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む