有害廃棄物の国境を越える移動を規制し、先進国から発展途上国への公害輸出を防ぐバーゼル条約を批准するため、1992年に制定された日本の法律。有害物質を含む廃棄物の輸出に際し、環境相が環境保全上、支障がないかを確認した上で、外為法の承認を受けることを業者に義務付ける。環境相や経済産業相は、有害廃棄物の輸出入業者に対し、回収や適正な処理を命じることができる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...