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パップ Papp, Joseph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パップ
Papp, Joseph

[生]1921.6.22. ブルックリン
[没]1991.10.31. ニューヨーク
アメリカの演劇プロデューサー,演出家。本姓 Papirofsky。 1954年シェークスピア劇の無料上演を目指してニューヨーク・シェークスピア・フェスティバルを組織。 62年セントラルパークに野外劇場を得てからは夏期公演を定着させ,91年まで主宰をつとめた。また 1967年には元市立図書館を改装してパブリック・シアターを開場し,『ヘアー』 Hair (1967) ,『コーラスライン』A Chorus Line (75) などを世に出し,多くの俳優や若手劇作家にチャンスを与えた。その積極的行動力,政治力,企画力によって,現代アメリカ演劇界を代表するプロデューサーといわれた。 73~77年リンカーン・センター演劇部門の芸術監督もつとめた。

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デジタル大辞泉の解説

パップ(pap)

《パン粥(がゆ)の意》コアラが育児中に体内でつくる物質。ユーカリの葉を盲腸で半分消化したもので、母乳期間を終えた子どもに食べさせる。これにより、ユーカリの葉を消化するためのバクテリアなどを親から子へ受け継ぐ。

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世界大百科事典 第2版の解説

パップ【Joseph Papp】

1921‐91
アメリカの演出家,演劇製作者。シェークスピア劇の普及をおもな目的として,1954年に創設されたニューヨーク・シェークスピア・フェスティバルの主宰者として知られる。公演は,最初は教会などで行われていたが,57年以後は野外公演として夏季にセントラル・パークで行われるようになった。上演作品の中には,ミュージカル化されたシェークスピア劇《ベローナの二人の紳士》,W.S.ギルバートA.S.サリバンオペレッタペンザンスの海賊》のように,ブロードウェーの大劇場に移ったものもある。

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