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パラグライダー パラグライダーparagliding

翻訳|paragliding

5件 の用語解説(パラグライダーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パラグライダー
パラグライダー
paragliding

長方形のパラシュート (キャノピー) で大空を飛ぶスポーツ。 1970年代にフランスアルプスで登山家が下山の道具としてスカイダイビング用のパラシュートを改良し,山の斜面から滑空したのが始まりという。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

パラグライダー

パラシュートハンググライダーミックスした用語。パラシュートのように小さく折りたたむことのできる繊維製のグライダー宇宙船回収用に開発された。また,このパラグライダーを用いて山の斜面から飛びたち,滑空を楽しめるようにしたスポーツ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パラグライダー
ぱらぐらいだー
paraglider

ハンググライダーの一種。布のみでつくられ、骨組みのない翼(キャノピー)と、パイロットの吊下索(ちょうかさく)で構成されている。正式にはハンググライダー・クラス3、すなわち堅固な基本構造を有さないハンググライダーの一般名称。パラグライダーの原型は、1978年フランスで飛行したとされているが、このときの機体はスポーツ用パラシュートを改造したものであり、本格的な機体が出現し普及が始まったのは1985年ごろからである。
 翼の前部下面に開口部があり、ここから空気を取り込むことにより飛行可能な形となる。操縦はブレークコードとよばれる、左右計2本の索により行われる。素材は翼がナイロンまたはポリエステル繊維製、吊下索はアラミド繊維あるいは高張力ポリエステル繊維製である。
 空中での操作が単純なのに加えて、自重は約6キログラム、折り畳めばルックザック(リュックサック)程度の収納袋に入ってしまうなど、これまでの航空機にない特徴をもっている。数字上の滑空性能はハンググライダーよりも一段下がるが、飛行重量が軽いため上昇気流をとらえやすく、条件がよければ100キロメートルを超える飛行も可能である。公式競技は地図上に複数の旋回点を設定し、その間の速度で争われる。これはハンググライダー・クラス1、2と原則的に共通である。
 飛行の手段としてはもっとも手軽であり、ハンググライダー・クラス1および2に比べ普及率は突出して高い。日本では、航空法に定める航空機に含まれていないため、操縦するにあたって免許は必要としないが、ハンググライディング・スポーツの統括機関である、日本ハンググライディング連盟が定める技能証規定があり、これに従って技能証が発行されている。技能証の水準は、国際的に統一されたものである。[矢ヶ崎弘志]

その後の動き

日本ハンググライディング連盟は、2005年に日本ハング・パラグライディング連盟に名称変更されている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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