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ヒギリ(緋桐) ヒギリClerodendron japonicum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒギリ(緋桐)
ヒギリ
Clerodendron japonicum

クマツヅラ科の落葉低木で,トウギリともいう。東南アジアからインド北部に自生する。江戸時代に渡来し九州南部や南西諸島小笠原諸島などの暖地で観賞用に栽培され,ときに野生化している。高さ 1.5mぐらいで,葉は対生し,心臓形で長さ 30cmぐらいにまでなる。夏から秋にかけて,枝先に円錐花序を出し,赤色大型の美しい花を多数つける。萼は赤色で5裂し,花冠は筒部が長く先は5裂し平らに開く。4本のおしべは花冠より長く花外へ突き出している。

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