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ヒルザウ Hirsau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒルザウ
Hirsau

ドイツ南西部,バーデンウュルテンベルク州にある人口約 2000の小村。シュワルツワルトの北東,シュツットガルト西約 30kmのナーゴルト渓谷に位置する。 830年創建のベネディクト会修道院は壮大な規模をもち,学問の一中心として一時はヨーロッパで最も有名な僧院の一つといわれた。現在でも一部が残存している。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒルザウ【Hirsau】

ドイツ南西部,バーデン・ビュルテンベルク州の保養地。人口約2000。かつては修道院活動の中心地で,11~12世紀フランスのクリュニーに発した修道院改革運動はここを起点としてドイツに伝播した。中世の建造物として,ベネディクト会修道院のアウレリウス教会(1059)と,ザンクト・ペーター・ウント・パウル教会(1082‐91)が知られるが,いずれも現在は廃墟。後者の,塔やクリプタ(地下祭室)を避け平天井を用いた建築形式はドイツに広まった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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