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ヒーニー ヒーニー Heaney, Seamus

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒーニー
ヒーニー
Heaney, Seamus

[生]1939.4.13. 北アイルランドロンドンデリー近郊キャッスルドーソン
アイルランドの詩人。カトリック教徒の農家の子として生れ,1961年ベルファストクイーンズ大学を卒業。中等学校の教壇に立ちつつ,母校のほかベルファストおよびダブリンの大学で講師をつとめた。

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百科事典マイペディアの解説

ヒーニー

アイルランドの詩人。1995年,ノーベル文学賞受賞。処女作《あるナチュラリストの詩》(1966年)などでは,少年時代の記憶をもとに,田園の生活習俗,土への愛着を歌っていたが,《北》(1975年)では,古代遺跡の発掘現場を舞台に,現代北アイルランドの政情を考察する。

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大辞林 第三版の解説

ヒーニー【Seamus Heaney】

1939~ ) アイルランドの詩人。アイルランドの複雑な政治的現実を見据えた力強い詩で、現代アイルランド最高の詩人とされる。詩集「ステーション-アイランド」など。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヒーニー
ひーにー
Seamus Heaney
(1939―2013)

アイルランドの詩人。北アイルランドのカトリック教徒の農家に生まれる。ベルファストのクイーンズ大学を卒業後、同大学で講師を務めていたが、1972年1月の「血の日曜日事件」に衝撃を受け、アイルランド共和国に移住。ハーバード大学上級客員講師、オックスフォード大学詩学教授などを歴任した。1966年に発表した第一詩集『ナチュラリストの死』は、少年時代の思い出やアイルランド農民の風俗など土への愛着を歌いあげた。1975年の『北』は、古代社会の犠牲祭と現代の北アイルランド紛争を重ね合わせ、民族の悲劇を象徴的に表現した。ほかに『闇(やみ)に通じるドア』『ステイション・アイランド』『さんざしのランタン』『水準器』『郊外線と環状線』などの詩集がある。アイルランドの国民的詩人である。1987年と1990年に来日。1995年ノーベル文学賞を受賞。[編集部]

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