コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ビオメハニカ ビオメハニカBiomekhanika

4件 の用語解説(ビオメハニカの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビオメハニカ
ビオメハニカ
Biomekhanika

生物力学的演劇法,人体力学的演劇法ともいう。ソ連の演出家 V.E.メイエルホリドが 1920年代に創案した演技体系。メイエルホリド自身も創立に参加したモスクワ芸術座の演劇が,心理描写や言葉に重点を置く写実主義に偏していたのを批判し,俳優の肉体の律動性を強調するダイナミックな動きで強烈な舞台表現を目指した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ビオメハニカ【biomekhanika】

ソ連邦のメイエルホリドが提唱し,弟子たちにやらせた俳優の訓練法。初期のスタニスラフスキーシステムが俳優演技の基礎を内面体験におき,ひたすら〈そのつもりになる〉ことを主張したのに反発して,1917年十月革命後提唱された。〈演劇の十月〉というアジ・プロ演劇確立の主張とほとんど時期を同じくしており,端的にいえばアメリカの技師F.W.テーラー労働者管理の目的で唱えた肉体の効率よい使い方,すなわち〈科学的管理法〉をそのよりどころの一つとしている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ビオメハニカの関連情報