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ビキニ環礁 ビキニかんしょう Bikini Atoll

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビキニ環礁
ビキニかんしょう
Bikini Atoll

西太平洋マーシャル諸島北西部の環礁。長さ 40km,幅 24kmほどの楕円形の礁湖を囲む礁上に,約 20のサンゴ島がある。第2次世界大戦アメリカ合衆国軍が占領,原子爆弾実験場(核実験場)に決まると,住民は南東に約 800km離れたロンゲリク島,のちにキリ島に強制移住させられた。

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デジタル大辞泉の解説

ビキニ‐かんしょう〔‐クワンセウ〕【ビキニ環礁】

Bikini》⇒ビキニ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビキニ環礁
びきにかんしょう
Bikini Atoll

太平洋中西部、ミクロネシアマーシャル諸島に属する環礁。旧名エショルツEscholtz環礁。36の小島が東西34キロメートル、南北18キロメートルの楕円(だえん)形をなして礁湖を取り巻き、南東隅の幅14キロメートルのエニュー海峡が入口となっている。1946年からアメリカの核爆発実験場となり、167人の住民は北方のロンゲリクRongerik島に移され、さらにキリーKili島に転住させられた。1954年の水爆実験に際し、近海で操業中だった日本漁船第五福竜丸に「死の灰」が及び、無線技師久保山愛吉(くぼやまあいきち)の被爆死を招いた。実験は58年に終わり、68年以来住民の帰島要求が起こった。残存放射能調査のうえ、帰島を許可したが、その後も影響が残っている。人口13(1999)。
 なお、ビキニ型の水着は最初の核実験が行われた1946年にパリで発表され、衝撃的なデザインのためこの島名がつけられた。[大島襄二]

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