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ピリドキシン ピリドキシンpyridoxine

翻訳|pyridoxine

4件 の用語解説(ピリドキシンの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ピリドキシン(pyridoxine)

ビタミンB6化学物質名。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

ピリドキシン【pyridoxine】

ビタミン B6 作用をもつ物質の一。米糠こめぬか・コムギ胚芽・酵母などに含まれる。欠乏すると口唇炎・舌炎・脂漏性皮膚炎を起こす。 → ビタミン B6

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピリドキシン
ぴりどきしん
pyridoxine

水溶性のビタミンビタミンB6)で、ピリドキサールおよびピリドキサミンとともに補酵素ピリドキサールリン酸pyridoxal phosphate(PLP)の成分である。PLPはアミノ基転移酵素(トランスアミナーゼ)の補欠分子族(補欠分子団)として働き、多彩な補酵素としてアミノ酸の多くの反応を触媒する。その多様な反応の根底に共通してみられるのは、PLPの触媒作用における次の三つの特徴である。
(1)PLP(カルボニル成分)とアミノ酸基質(アミン成分)によってシッフ塩基schiff baseが生成する。
(2)PLPは負に荷電した触媒中間体を安定化させるための電子の受け手electron sinkとなり、PLP環にある窒素がアミノ酸基質から電子をひきつけ、電子親和性触媒electrophilic catalystとなる。
(3)次に、産物のシッフ塩基は加水分解される。
 ピリドキシンは植物の種子、肝臓、ミルク、卵、葉緑植物に含まれる。幼若ラットをチアミンとリボフラビンを補ったビタミン欠乏食で飼育したときにおこる皮膚炎に対して治療効果がある。ピリドキシンの塩酸塩(分子式C8H11NO3HCl、分子量205.64)は、水に可溶であるが、エチルアルコールには溶けにくい。[有馬暉勝・有馬太郎・竹内多美代]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のピリドキシンの言及

【ビタミン】より

…血清コレステロールを低下する作用も報告されているが,その機序は明らかでない。
[ビタミンB6
 水溶性ビタミンで,構造の密接に関連した三つの誘導体であるピリドキシンpyridoxine,ピリドキサールpyridoxal,ピリドキサミンpyridoxamineの総称である。この三つの誘導体は,酵素反応により相互に転換することができる。…

※「ピリドキシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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