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ファラデー定数 ファラデーていすうFaraday constant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファラデー定数
ファラデーていすう
Faraday constant

単にファラデーともいう。素電荷 e の荷電粒子の集団 1mol がもつ電気量を表わす普遍定数。記号は F 。アボガドロ数を NA として次のように表わす。
ファラデー定数は 1mol の1価イオンを電気分解によって析出するのに必要な電気量に等しく,ファラデーの電気分解の法則によって1化学当量のイオンすべてに対し一定である。 F は銀電量計などを用いて精密測定されている。

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法則の辞典の解説

ファラデー定数【Faraday constant】

電子1モルの運びうる電気量のこと.9.6485309×104 クーロン/モルである.

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栄養・生化学辞典の解説

ファラデー定数

 電気分解で,電極に析出する物質の量は流れる電流の量に比例し,1グラム当量が析出するのに要する電気量は96487クーロンである.この定数をファラデー定数といい,1ファラデーとよぶ.

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世界大百科事典内のファラデー定数の言及

【電気分解】より

…電気分解の際の電気量と析出する物質量は1化学当量を析出するのに9万6487Cの電気量を必要とする(ファラデーの法則)。この電気量をファラデー定数と称しFで表す。電気分解は反応が起こるために必要な⊿Gを電気エネルギーとして供給するものであるから,最低限必要な電圧Erは ZFEr=⊿Gで決まる。…

【ファラデーの法則】より

…したがって,すべての物質の1グラム当量を電気分解で析出させるのに必要な電気量は相等しい。この電気量はファラデー定数と呼ばれ,記号Fで表す。1F=9.648456×104C/mol。…

※「ファラデー定数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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