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フェドカップ フェドカップ Fed Cup

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フェドカップ
フェドカップ
Fed Cup

テニスの女子国別・地域別対抗戦。 1963年国際ローンテニス連盟 (国際テニス連盟 ) 創立 50周年を記念して創設され,16ヵ国が参加して第1回大会が行なわれた。当初は連盟の名をとって「フェデレーションカップ」と呼んだが,1995年に「フェドカップ」と改称した。

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知恵蔵2015の解説

フェドカップ

女子の国別対抗戦。第1回は1963年に、世界32カ国が一堂に会して覇権を争った。参加国が100を超えるまでの間に方式が二転三転、2005年からは基本的にホーム・アンド・アウエーで開催し、上位16カ国によるワールドグループを8カ国ずつI、IIに分けてその下にゾーン予選を置く新方式に。シーズンごとに、Iの下位4カ国とIIの上位4カ国が入れ替え戦を行い、IIの下位4カ国は各ゾーン予選の勝者と入れ替え戦を行う。07年の参加は82カ国で、ロシアが2年ぶり3度目の優勝。ワールドグループIに昇格した日本は、フランスドイツに敗れ降格した。

(武田薫 スポーツライター / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

フェド‐カップ(Fed Cup)

女子テニスの国別対抗戦。国際テニス連盟の創設50周年を記念して1963年「フェデレーションカップ」の名称で始まった。参加国が一堂に会して戦う方式だったが、95年に名称・方式を変更。上位16か国のワールドグループ、地域グループ1~2からなり、入れ替え戦が行われる

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大辞林 第三版の解説

フェドカップ【Fed Cup】

国際テニス連盟が主催する、女子選手の国別トーナメント大会。1963年創設のフェデレーション-カップが名称変更したもの。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フェドカップ
ふぇどかっぷ
Fed Cup

1963年、国際テニス連盟創立50周年を記念して創設された女子テニス国別対抗戦で、当初、フェデレーションカップの名称であった。男子テニスのデビスカップとともに同連盟が主催する二大行事の一つである。
 試合方法はシングルス2、ダブルス1の3ポイント制で、世界各地より32か国が一同に会し、トーナメントによって優勝を決定する。第1回はロンドンで行われ、アメリカがイギリスを破り優勝した。以後1994年まで同じ方法で行われたが、95年から新フォーマットが採用され、名称もフェドカップとして開催された。新フォーマットは世界ランクで上位8か国をワールドグループとし、下位8か国がワールドグループで、どちらもホーム・アンド・アウェイ方式(同一カードを相互に開催する方式)で対戦し、それ以外のすべての国は地域予選で競技を行う(地域予選グループは、南北アメリカ、ヨーロッパ・アフリカ、アジア・オセアニアの3地域で、レベルに応じてそれぞれグループ、グループとに分かれて行う)。試合方式は2日間でシングルス4試合、ダブルス1試合の5試合で争われ、第1日目はシングルス2試合(ナンバー・ツー対ナンバー・ワンの対戦)第2日目はシングルス2試合、ダブルス1試合が行われる。日本の参加は1964年(昭和39)から(途中66~69年不参加)で93年までは2回戦止まりであったが、フェデレーションカップとして最後の94年に準々決勝に進出。ベスト8の成績であったため、新フォーマットではワールドグループに入った。1996年にはドイツと対戦、伊達公子が世界ナンバー・ワンのシュテフィ・グラフに勝って、対戦成績3対2でドイツを破り、準決勝に進出したことは、1921年のデビスカップにおける決勝進出以来の快挙である。
 2007年大会終了までの優勝国は、アメリカ17回、オーストラリア7回、スペイン5回、チェコスロバキア5回、ロシア3回、フランス2回、南アフリカ、スロバキア、ドイツ、西ドイツ、ベルギー、イタリアがそれぞれ1回である。[清水伸一]

その後の動き

2008年において地域予選のグループ分けは、アメリカゾーンがグループ(16か国)、ヨーロッパ・アフリカゾーンがグループ(33か国)、アジア・オセアニアゾーンがグループ(10か国)となっている。
 日本は2007年に1997年以来のワールドグループ部入りを果たしたが、2008年は部に降格している。[編集部]

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