コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フルトベングラー Furtwängler, Adolf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フルトベングラー
Furtwängler, Adolf

[生]1853.6.30. フライブルク
[没]1907.10.10. アテネ
ドイツのギリシア考古学者。フライブルクとライプチヒの大学で学び,ミュンヘンで H.ブルンに師事して古典芸術を学んだ。約3年間のギリシア,イタリア旅行ののち,1880年ベルリン博物館長,94年ミュンヘン大学考古学教授。 1901年にはエイナ島の発掘を指導し,すぐれた考証と鑑識眼で古代のギリシア彫刻,壺絵,宝石を研究し,年代順のカタログを制作した。主著書『ギリシア彫刻の傑作』 Meisterwerke der griechischen Plastik (1893) 。指揮者 W.フルトベングラーの父。

フルトベングラー
Furtwängler, (Gustav Heinrich Ernst Martin) Wilhelm

[生]1886.1.25. ベルリン
[没]1954.11.30. バーデンバーデン
ドイツの指揮者。ミュンヘンで学び,1905年からチューリヒリューベックなどで指揮者として活動を始め,15年マンハイム歌劇場の指揮者。 20年ベルリンの国立歌劇場,22年ライプチヒのゲバントハウスおよびベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者となる。また世界各地の音楽祭で演奏活動を行うなど国外でも活躍。 30年にナイトの称号を得,34年ローマのサンタ・チェチリア王立アカデミー会員,ドイツ芸術院会員。第2次世界大戦後,ナチスに屈従したとされスイスへ退いたが,無罪となり,ドイツへ戻って 52年ベルリン・フィルの終身指揮者となる。また,ウィーン,ロンドン,ニューヨークなどでも指揮をし,20世紀前半最大の指揮者といわれた。著書,音楽評論『音楽について』 Gespräche über Musik (1948) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

フルトベングラー

フルトウェングラー

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

フルトベングラー【Wilhelm Furtwängler】

1886~1954) ドイツの指揮者。ベルリン-フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者。また、ウィーン-フィルハーモニーの指揮者、バイロイト音楽祭音楽監督などを務める。作品の意味を深く掘り下げ、深い感動をよぶ演奏で高く評価された。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

フルトベングラーの関連キーワードフルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler)フルトウェングラー(Wilhelm Furtwängler)フルトヴェングラー(Adolf Furtwängler)フルトウェングラー(Adolf Furtwängler)ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団アドルフ フルトベングラードイツ・オーストリア音楽オリンピア考古学博物館バイロイト祝祭劇場ピアティゴルスキーアテナ・レムニアオーレル ニコレロンドン交響楽団チェリビダッケゴールドベルクフラグスタートEMIグループトスカニーニ

今日のキーワード

へうげもの

日本のテレビアニメ。放映はNHK(2011年4月~2012年1月)。原作:山田芳裕による漫画作品。制作:ビィートレイン。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

フルトベングラーの関連情報